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注意事項
- 1.
- FL-net Control for .NETから通知されるイベント内で、Windowsフォームのコントロールにアクセスすると、InvalidOperationExceptionの例外が発生します。この例外は、ユーザアプリケーションをデバッガで実行しているときは確実に発生し、状況によっては実行時にも発生します。この問題を確認したときは、以下に示すいずれかの方法で、問題を解決してください。
- Control.CheckForIllegalCrossThreadCalls = false;をフォームのロードイベント等で実行して、例外が発生しないようにしてください。
- FL-net Control for .NETから通知されるイベント内で、Windowsフォームのコントロールにアクセスするデリゲート型のメソッドを生成して、Invokeメソッドを発行して、Windowsフォームのコントロールの基になるウィンドウハンドルを所有スレッド上で、指定したデリゲートを実行してください。
- 2.
- TCP/IPプロトコルがインストールされていない、または、固定のIPアドレスが設定されていないパソコンでは、本製品を使用できません。あらかじめTCP/IPプロトコルをインストールし、固定のIPアドレスを設定してください。
- 3.
- FL-net Control for .NETは通信ポート55000から55003を使用します。他のアプリケーション等がこれらのポートを使用している場合、FL-net Control for .NETはエラーとなり動作しません。他のアプリケーションを終了してから使用してください。
- 4.
- Microsoft Windows XP Professional(SP2)では、Windowsファイアウォールが既定で有効になっています。本製品は通信ポート55000から55003を使用しますので、ファイアウォールのブロックを解除する必要があります。
- 5.
- 1プロジェクト中に1個のコントロールのみを配置することができます。
- 6.
- FL-netの通信ケーブルに他のイーサネットの通信データを流さないでください。FL-netの通信に影響が発生します。
- 7.
- イベントが多発したとき、イベントの発生が遅れる、またはイベントを取りこぼす場合があります。
- 8.
- メッセージボックスを表示している間は、FL-net Control for .NETからイベントが通知されないケースがあります。このため、FL-net Control for .NETからのイベントが発生しないことが確実な場合や、イベント抜けが発生しても問題がない場合に、メッセージボックスを表示するようにしてください。
- 9.
- デバッグ用のブレイクポイントで停止させた場合、イベント抜けや動作が不安定になることがあります。これらのことを十分考慮した上でデバッグを行ってください。動作が不安定になった場合は、コンピュータのリセットを行ってください。
- 10.
- 作成したアプリケーションが異常終了した場合、FL-net Control for .NETの動作が不安定になり、以後、通信異常となる場合があります。この場合、コンピュータをリセットしてから再実行を行ってください。
- 11.
- メッセージ送信保留中に自動応答メッセージが送信されない場合があります。詳細はメッセージ受信時の処理を参照してください。
- 12.
- 表示処理や印字処理、その他の処理によってCPU負荷が高くなると、FL-net通信レスポンスが低下します。通信レスポンスが低下すると、リンクから離脱したり、その他ノードに影響を与える可能性があります。ネットワーク障害が多発するときは、ネットワークの設定(トークン監視タイムアウトなど)を変更して、ネットワークが正しく動作するよう調整してください。ネットワークの設定を変更しても正常に動作しない場合は、パソコンのCPU負荷が高くなるような表示処理や印字処理、その他の処理の負荷を減らしてください。
- 13.
- ウィルスチェックソフトが常駐している環境では、ウィルスチェック時にCPU負荷が高くなり、通信エンジンのレスポンスが低下する場合があります。通信処理のレスポンスが低下すると、リンクから離脱したり、その他ノードに影響を与える可能性があります。ネットワーク障害が多発するときは、ネットワークの設定(トークン監視タイムアウトなど)を変更して、ネットワークが正しく動作するよう調整してください。また、AlwaysLinkプロパティにtrueを設定することでリンクに自動再参加することができます。
- 14.
- FL-net Control for .NET内でネットワークエラー等を検知した場合、OSが管理するイベントログにエラーの内容が出力されます。イベントログの設定によっては、イベントログがオーバーフローして、「アプリケーションログが満杯です。」のエラーダイアログが表示される場合があります。イベントビューア画面にて、イベントログの容量を大きく設定してください。