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Hitachi
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本製品は販売終了品です。

よくある質問

Q1. どのような機種で動作しますか?

以下の条件を満たす必要があります。

  • DOS/V互換機であること。
  • 3.5インチフロッピーディスクドライブ(FDD)から起動可能であること。
    本体に3.5インチFDDが内蔵されていなくても、外付けの3.5インチFDDから起動可能であれば動作可能です。
  • BIOSがDMIまたはSMBIOS互換であること(Windows 98発売以降の機種が目安になります)。
  • プロセッサ(CPU)はPentiumまたはその上位互換であること。

Q2. WindowsなどのOSがインストールされている必要はありますか?

OSは必要ありません。製品のフロッピーディスク(FD)から直接起動します。

Q3. ハードウェア構成情報で読み取り可能な項目は?

以下の項目を自動的に読み取り、製品FDに記録します。

  • 実行した日時
  • メーカー名、機種名
  • CPUの名称*1、周波数、L2キャッシュ容量
  • ハードディスク(HDD)の容量(IDEポートに接続されていれば、名称も)
  • CD/DVDドライブの名称(IDEポートに接続されているものに限る)
  • メインメモリーの容量
  • 有線LANデバイスの個数
  • シリアルポートの個数
  • パラレルポートの個数
  • USBポートの個数
  • PCカードスロットの個数

* 1 CPUがIntel, AMD, Transmeta製以外の場合、正確な名称が表示されないことがあります。

Q4. 製品FDに記録されるログの形式について教えてください。

構成情報とハード診断結果は、CSV形式(コンマ区切りのテキストファイル)でFDに記録されます。これを簡単な操作でExcelブック形式に変換することができます(Microsoft Excelがインストールされたパソコンが必要です)。
HDDデータ消去ログは、テキスト形式で記録されますので、Windowsのメモ帳などで参照できます。

Q5. ハードウェアを改造している場合、構成情報はどのように読み取られますか?

原則として、実行時の構成が読み取られます。たとえば、CPUを交換している場合は現在のCPUの名称・周波数が読み取られ、メインメモリーを増設している場合は現在の容量が読み取られます。
ただし、USBポートやPCカードスロットを増設している場合は、原則、増設前の個数が読み取られます。

Q6. ハードウェア診断では、どのような項目を診断できますか?

以下の項目を自動的に診断します。

  • キャッシュメモリの読み書きテスト
  • HDDの読み取り・シークテスト
  • メインメモリーの読み書きテスト
  • シリアルポートの内部ループテスト
  • パラレルポートの内部ループテスト

Q7. ライセンス数の数え方について教えてください。

ハードウェア構成情報で読み取った回数と、HDD消去を実行した回数を別々に数えます。たとえば、50ライセンスの場合、ハードウェア構成情報の読み取りを50回、HDD消去を50回それぞれ実行できます。HDD消去のライセンスの数え方は、CLEAR-DAと同じです。

*1
PentiumはIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
*2
Windowsは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
*3
Excelは米国Microsoft Corporationまたはその子会社の商標です。