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(株)日立ケーイーシステムズ

Hitachi

概要

 従来メーカから量販店などへ送付される商品の梱包材としては、使い捨ての段ボール箱が多く使用されていました。しかし段ボール箱は使用後はゴミとなり、環境への負荷の要因となるため、最近ではリサイクルできる通い箱の使用が増えてきています。
 弊社の通い箱(通函)管理システムは、RFID(Radio Frequency Identification;人や物を識別、管理する微小な無線チップ)を利用し、通い箱、パレットの在庫管理、通い箱の識別管理をいたします。また通常遠隔地にある通い箱の在庫管理、個別管理を行うためインターネットを活用します。
 システムの運用にあたっては、インターネットVPN、データセンターを使用することによりセキュリティを確保した上で安価なコストで運用します。弊社ではシステム開発を行うだけでなく、システム運用、アウトソーシングもご提供できます。
 本システムは通い箱を使用している企業に、有効にご利用いただけます。また通い箱をレンタル製品とする通い箱レンタル企業にも有効です。通い箱に限らず通いパレットや一般のレンタル製品にも応用が可能です。

 本事例は通い箱レンタル企業が通い箱の効率的なレンタルを目的に通い箱(通函)管理システムを構築した事例です。
 通い箱レンタル、販売企業が管理者となり、データセンターとレンタル先のユーザ企業とをインターネットで結び、通い箱の在庫管理、通い箱の内容物の情報(メーカーコード、製品コード、個数、出荷日、賞味期限など)を把握します。
 インターネットVPN、データセンターを使用するため、セキュリティを確保した上、安価なコストで運用できます。

システム構成

システム構成

(注)センター設置サーバー(ハード機器)

  • Webサーバー最低1台、DBサーバー1台、ファイヤーウォール1台、DBソフト、その他周辺機器など必要です。
  • 開発した通い箱(通函)管理システムソフト(開発する費用が必要です)
    ※ユーザグループ共通のシステムソフトです。

(注)データセンターへの運用費用

  • 365日・24時間のサーバーへの安定した電源供給および温度管理された環境でのサーバー運用が必要です。
  • 一般的には、自社社屋に設置せずデータセンターと呼ばれる専用ビル設備へ外部委託します。

(注)ハード機器およびシステム保守費用

  • ハード機器の保守(故障した場合の保守修理)契約が必要です。
  • システム保守(システムソフトの調整、バックアップ等の作業など)契約が必要です。

画面情報例(登録・入力情報)

画面情報例(登録・入力情報)

導入のメリット

  1. 通い箱の個別管理・総数管理、在庫管理が可能となります。
    通い箱の流通状況を把握することで、提供する通い箱数の最適化を図れます。
  2. 管理側が日々の通い箱の流通状況・在庫状況を事務所のPCで把握できます。
  3. RFIDを利用して、通い箱一つひとつの中身までを識別可能です。
  4. 最終顧客企業が自社製品のトレーサビリティシステム(追跡可能システム)構築に利用できる通い箱として活用できます。
  5. 通い箱を繰り返し利用することでRFID導入コストは安価となります。

システム応用例

  • 物流パレット管理
  • 一般のレンタル商品の管理

実例紹介

スターウェイ株式会社様 イースターパック*1(通い箱)管理システム”ESP-take2*2

*1
イースターパック®はスターウェイ株式会社が販売する通い箱の名称でスターウェイ株式会社の登録商標です。
*2
ESP-take2はイースターパック管理用システムの名称です。