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 私達の関連しているIT業界は日々めまぐるしく変化しており、足踏みをしていると、すぐに技術の進歩から立ち遅れてしまいます。しかし、一方では常に最先端の技術に触れることができる、とても魅力的な業界だともいえます。 経営資源には知識、人、物、お金がありますが、私達にとって最も大切なのは知識と人であり、私達が求める人物像について下記に示したいと思います。

新しいことに積極的に挑戦する人

 グローバル化の波は急速に高さを増して押し寄せてきており、今までは国内での競争であったものが世界規模での競争となりつつあります。市場のニーズも多様化しており、より新しい技術、より高度化したシステム開発が要求されています。この様な状況下において必要なのは「失敗を恐れず果敢に挑戦する力」です。高い目標を掲げ、それに立ち向かっていける人を当社は求めています。

改善意欲のある人

 システム開発のノウハウは過去からの経験、改善等を積み上げてきた結果ともいえるものです。小さな改善ができず、ちょっとしたアイデアも出せない人に大きな改善、改革はできません。システムの世界においてベストというべきものは存在しません。今より少しでも良いものに(よりベターに)ということの積み重ねが、より良いシステム開発につながっていきます。小さいことからでもコツコツと改善を行い、積み重ねていくことが大切です。

結論を出して前に進めていくことができる人

 仕事を進めていく過程では様々な問題が発生します。それぞれの問題への対策、対処を考え、決断し、解決していかない限り仕事は進まず、成果を出すことはできません。重要な決断を出すことは時に勇気を要する場合もあります。問題を解決し、結果を出すことこそがお客様への貢献につながってまいります。物事を決定する力:「決断力」は仕事をする上での非常に重要なファクターです。

常に新しい情報を取りに行く人

 今はインターネット上に情報が溢れ、情報と名のつくものはいくらでも入手できる世の中になっています。しかし、情報の中に埋もれるのではなく、正しい情報、必要な情報を取捨選択することが重要です。加えて、本当に必要な情報はネット上ですぐに手に入る類のものではなく、直接お客様との触れ合いの中から、または展示会等へこまめに足を運ぶことから得られることが多々あります。いずれにせよ、五感を研ぎ澄まし、アンテナを高くして必要な情報をキャッチする能力が求められます。

株式会社 日立ケーイーシステムズ
取締役社長 藤井 健二郎