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株式会社日立ケーイーシステムズ

日立ケーイーシステムズの目指すSI(システム・インテグレーション)事業は、お客様の「ベター・ソリューション・パートナー」として、お客様とともに「現実的最適解」を作り上げることを目指します。

当社の目指すSI(システム・インテグレーション)事業は、

  1. お客様へのご提案に際し、お客様の経営目標に沿って“本来どうあるべきか?”を常に意識し、
  2. “オーバースペック”を戒めながら、
  3. お客様の事業環境や保有される経営資源にふさわしい“現実的最適解”をお客様と一緒に模索し、作り上げて行く努力をいたします。

下図は、「現実的最適解」の位置を示したものです。まずグラフの縦軸は人間が行う作業を、横軸はシステム開発費用を表しています。人間が行う作業は、知的作業と単純人手作業に分かれ、システム開発費用に関しては右に行くほど高価になります。グラフのように、人間が行う作業をシステムに置き換える自動化省力化カーブは、単純人手作業の部分においては、効果が急上昇しますが、知的作業の範囲になるとそれほど上昇しません。
一方、コストパフォーマンスカーブを見ると、知的作業の範囲では効果がなく、単純人手作業になると一気にコストパフォーマンスが上がります。
「現実的最適解」は、この2つのカーブが交差するゾーンにあると考えられます。すなわち、自動化省力化カーブがこの交差する点を越えるか、あるいはコストパフォーマンスカーブがこの点の上にある場合には、「オーバースペック」ということになります。当社では、常に自らを戒め、お客様とともに「現実的最適解」を模索する努力を行ってまいります。

「現実的最適解」の位置を示したグラフ

当社が「現実的最適解」を大切にする理由
1.エンジニアの求める自戒=「オーバースペック」

当社は、自分たちが陥りやすい「オーバースペック」を自戒しています。ある業務プロセスをシステム化するということは、業務全体の中の人手(ノウハウに基づく人間の判断業務)で行っている作業を情報システムに置き換えることです。そして、私たちの経験ではエンジニアはその習性からシステムへの置き換え部分を拡大しようとする方向に進みがちです。しかし、この情報システムによる人手作業の置き換えには「最適ポイント」が必ず存在し、その最適ポイントを過ぎて人手作業を減らそうとすると、システム構築に要する費用対効果が下がります。その最適ポイントを超えた部分、それが「オーバースペック」です。「オーバースペック」を自戒しながら、現実的な最適ポイント(「現実的最適解」)をお客様と共同で探し出し、作り上げていく、そのようなソリューション提供を目指します。

2.始まりは生産現場の情報・制御システム構築から

当社のソリューション提供事業は、生産現場のロボットシステムや生産設備の制御・情報システムを設計することから始まりました。この経験は、当社システムエンジニアが当たり前のことのように保護靴を履き、ヘルメットをかぶって現場に出向き、「現実的最適解」を探し出すことに役立っています。
工場は、元来、「人」、「モノ」、「金」、「情報」、「時間」という5つの要素から成り立ち、常に生産効率の向上を目指しています。ここで望まれるシステムは、単に設備やモノのコントロールを情報システムで制御すれば良いというものではなく、前述した5つの要素、すなわち扱うモノはなにか。使う機械の性能・機能はどの程度か、作業をする方々の技量・技能はどうか、情報システムはどのように機能しているか、費用対効果はどうか、作業時間は効率的かなどの絶妙なバランスを取ることが要求されます。当社はこのような課題解決をお客様と一緒になって取り組んでまいりました。「現実的最適解」は、当社だけで求めるものでもなく、お客様と共に模索し創造していくものなのです。

3.「要素技術」から「システム」まで、課題解決に最適なソリューションを自社技術でご提供

日立ケーイーシステムズは、日立グループの一員として、常に最先端の技術を有しています。中でもSI(システム・インテグレーション)に必要な要素技術の数々や、様々な関連事業から得られた技術により、これまでに多くのソリューションを創造してきております。

「要素技術」から「システム」まで、課題解決に最適なソリューションを自社技術でご提供