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  トラブルシュートマニュアル ( Ver06-00以降 )

  「伝の心」機能別 - 電子メール機能

一時ファイル(キャッシュファイル)を再作成する方法

 メールの一時ファイル(キャッシュファイル)は、「受信箱」「送信箱」などメールのフォルダ情報やファイルリストなどの情報が入ったファイルです。このファイルはメールファイルをより早く表示するために使用されます。
 このファイルが何らかの理由で破損したり、実際のメールのフォルダ情報やファイルリストなどの情報と異なったりした場合は、メールが表示できなくなったり、メールが送信できなくなったりといった不具合が発生する場合があります。
 その場合、メールの一時ファイル(キャッシュファイル)を再作成することをお勧めします。


  伝の心Ver05-00〜06-01

  ※この操作を行うと、メールが全て新着メールになってしまいます。
 
(1) 「メール」は予め終了させてください。
(2) 「伝の心」メインメニューの「-」をマウスでクリックして最小化し、デスクトップ画面を表示させます。
  「伝の心」メイン、メニューの「-」をマウスでクリックして最小化し、デスクトップ画面を表示させます。

 
(3) [スタート]→[ドキュメント]を選択([左クリック])すると、「ドキュメント」フォルダが開きます。
  [スタート]→[ドキュメント]を選択([左クリック])すると、「ドキュメント」フォルダが開きます。

 
(4) 「ドキュメント」フォルダの[DenNoSin]→[メール]を順に選択([左クリック])すると、アカウント名のフォルダが表示されます。
(5) 参照したいフォルダやメールのアカウントと同じカウント名のフォルダを選択し、
[メールボックス]→[設定]の順に選択します。
下の図はアカウント名が「アカウント1」の場合の例です。
  アカウント名が「アカウント1」の場合の例

 
(6) 「設定」フォルダの中の「(ユーザーアカウント名).cache」ファイルをマウスで右クリックするとメニューが表示されるので、[削除]を選択します。
  「設定」フォルダの中の「(ユーザーアカウント名).cache」ファイルをマウスで右クリックするとメニューが表示されるので、[削除]を選択

 
(7) 確認メッセージが表示されるので、[はい]ボタンをマウスでクリック([左クリック])すると、「(ユーザーアカウント名).cache」ファイルが削除されます。
  ファイル削除画面



  伝の心Ver06-02〜

  ※この操作を行うと、メールが全て新着メール、または全て既読メールになってしまいます。
 
(1) 「伝の心」のメインメニューから「設定」→「支援者用設定」→「メール設定」の順に選択します。
  「伝の心」メイン、メニュー「伝の心」のメインメニューから「設定」→「支援者用設定」→「メール設定」の順に選択します。

 
(2) メール設定画面が表示されるので、メールの一時ファイル(キャッシュフ ァイル)の設定を行いたいアカウント行を選択し、[一時ファイル]ボタ ンをマウスでクリックします。
  メール設定画面

 
(3) メール設定一時ファイル画面が表示されるので、項目を選んで(マウスクリック)[実行]ボタンをマウスでクリックします。
  メールの設定 一時ファイル(キャッシュファイル) の画面

 
  [一時ファイル(キャッシュファイル) を再構築(メール未読化)]
    メールの一時ファイル(キャッシュファイル)を再作成し、メールを全て未読にします。
[一時ファイル(キャッシュファイル) を再構築(メール既読化)]
    メールの一時ファイル(キャッシュファイル)を再作成し、メールを全て既読にします。
[メールの既読化]
    メールの既読化のみ行います。
(4) 確認画面が表示されるので、[はい]ボタンをマウスでクリックしてく ださい。
下の図は[一時ファイル(キャッシュファイル) を再構築(メール既読化)]を選択した場合の画面です。
  [一時ファイル(キャッシュファイル)を再構築(メール既読化)]を選択した場合の画面

 
(5) メールの一時ファイル(キャッシュファイル)の再作成が始まります。
一時ファイル(キャッシュファイル)の再作成が終了すると、終了メッセージが表示されますので、[OK] ボタンをマウスでクリックしてください。 メール設定画面に戻ります。
  一時ファイル(キャッシュファイル)の再構築 終了メッセージ


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