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トラブルシュートマニュアル ( Ver06-00以降 ) |
OS・ドライバ関連 |
日本語入力システム 追加手順 |
現象 |
伝の心Ver05-00以降 |
「Microsoft Office」をインストールしたら、漢字変換候補の文字が小さくなった。 |
原因 |
文字盤入力には、Windowsで使用している日本語入力システム(Microsoft Office IME 2007/Microsoft IME) を使用しており、工場出荷時に「Microsoft Office」の入っていない「伝の心」は「Microsoft IME」を使用し、それに合わせた漢字変換候補の文字の大きさ設定を行っています。 お客様にて「Microsoft Office」をインストールした場合、日本語入力システムが「Microsoft IME」から「Microsoft Office IME XXXX」に変更されたために、この現象が発生します。 |
対処方法 |
Windows Vista/Windows 7の場合 | |
(1) | デスクトップ左下の「スタート」ボタンをクリックしてください。 メニューが表示されるので「コントロールパネル」を選択後、「時計、言語、および地域」アイコンを選択してください。 |
(2) | 「時計、言語、および地域」画面が表示されたら「地域と言語のオプション」アイコンを選択してください。「地域と言語のオプション」画面が表示されるので、「キーボードと言語」タブ選択後「キーボードの変更」ボタンをクリックしてください。 |
(3) | 「テキストサービスと入力言語」画面が表示されたら[既定の言語]項目が「Microsoft Office IMEXXXX」になっているので、「Microsoft IME」に変更してください。 |
(4) | 変更後、「OK」ボタンを押下してください。 |
既定の言語に「Microsoft IME」がない場合 |
(3)項で「Microsoft IME」を選択できない場合は、下記の手順で、「Microsoft IME」を追加してください。 | ||
@ | 「テキストサービスと入力言語」画面の[追加]ボタンをクリックすると、「入力言語の追加」画面が表示されます。 | |
A | リストの一番下の[日本語(日本)]-[キーボード]-[Microsoft IME]にチェック入れます。 | |
B | 「OK」ボタンをクリックで画面閉じて「テキストサービスと入力言語」の画面に戻ります。 [インストールされているサービス]に[Microsoft IME]がある事を確認してください。 |
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C | 前述の(3)(4)項を行って、[既定の言語]項目を、「Microsoft IME」に変更してください。 |
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