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データ消去ソフト「CLEAR-DA/CLEAR-DA RAID」販売終了のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび長年にわたりご愛顧いただいておりましたデータ消去ソフト「CLEAR-DA/CLEAR-DA RAID」製品につきまして、諸般の事情により2022年3月をもちまして販売を終了とさせていただくことに致しました。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
1.対象製品および販売終了日
2.お問い合わせサポート期限
CLEAR-DA/CLEAR-DA RAID製品に関するお問い合わせ等のサポートは、2023年3月末までとさせていただきます。
また、CLEAR-DA/CLEAR-DA RAID製品の後継品の販売計画はございません。
3.お問い合わせ先
本件に関してご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
2020 年1月14日に、Windows 7 のサポートが終了します。
Windows 7 はサポートが終了すると、更新プログラム(セキュリティパッチ)が提供されなくなります。このまま使い続けると、ウイルス感染のリスクが高まるため、Windows 10のパソコンへの変更が推奨されています。そこで、古いパソコンの廃棄やリサイクルを行う前に、ディスク内のデータを完全に消去して情報漏えいを防ぐ「CLEAR−DA(クリアディーエー)」をご使用ください。
「CLEAR−DA」は、米国国防総省規格(NSA標準)などの信頼あるデータ消去方法を採用し、重要なデータの流失を防ぎます。近年、情報漏えいによるリスクはますます高まっています。買い換えやリサイクルなどで、パソコンを手放す際、ディスク内のデータを消去し、情報の流失を未然に防ぐ必要がありますが、ファイルを削除したり、Windowsのごみ箱を空にする、あるいはディスクをフォーマットするだけでは不十分です。これらの操作で消えるのは、ディスクの管理領域(本の目次のようなもの)だけで、データそのものはディスクに残ったままです。専門家の手にかかると、ソフトウェア/ハードウェアの復旧ツールで、消したはずのデータが読みとられる可能性があります。
「CLEAR−DA」は米国国防総省規格(NSA標準)などに準ずるデータ消去方法で、ディスク内のデータを完全に消去します。
| 製品 | CLEAR-DA Lite(ライト) | CLEAR-DA SUITE(スイート) |
|---|---|---|
| 製品説明 | クライアントPC用データ消去ソフト |
|
| 消去対象 | Windows PCやLinux PCなどPC/AT互換機 (Windows 8以降のUEFI/セキュアブートPCは除く) |
|
| 特徴 |
|
|
| ライセンス・ 有効期間 |
消去台数:制限なし 有効期間:納品後1ヶ月 |
消去台数:制限なし 有効期間:納品後3ヶ月 |
| 提供媒体 | CD | CD |
| その他 | 在庫限りにてFD版(1ライセンス/10ライセンス)も販売しております。 | お得な年間ライセンス版もあります。(法人様向け) |
全製品のラインアップと詳細な仕様については仕様詳細の項目をご覧ください。
| 項 目 | 内 容 | CLEAR-DA | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| FD版 | Lite | SUITE | ||||
| BOOT Type |
Windows Type |
|||||
| 対 象 |
機種 | PC/AT互換機 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ハードディスク | IDE、EIDE、Serial ATA、またはSCSI*2 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| リムーバブル | USBメモリ、USB HDD、フロッピーディスク | − | − | − | ○ | |
| 仕 様 |
起動ドライブ | 起動ドライブ装置 | 3.5インチ FD装置 |
CD装置 | ||
| 起動方法 | 起動OS | OSに 依存しない*3*4 |
Windows*5 | |||
| ユーザ インターフェイス |
言語 | 日本語 | ||||
| 消去区分 | 全ディスク、選択ディスク、または選択パーティション | ○*6 | ○*6 | ○*6 | ○ | |
| 消 去 方 法 |
固定データ1回書き込み: “00”、または“FF”を1回書き込む。 |
○ | ○ | ○ | ○ | |
| 指定データ1回書き込み: 指定データまたはランダムデータを1回書き込む。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 2回書き込み: ランダム−“00”の順に書き込む。 |
○ | − | ○ | ○ | ||
| NSA標準:(3回書き込み) ランダム(1)−ランダム(2)−“00”の順に書き込む。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 旧NSA標準:(4回書き込み) “FF”−“00”−“FF”−“00”の順に書き込む。 |
○ | − | ○ | ○ | ||
| DoD標準(5200.28-M):(3回書き込み) “00”−“FF”−指定データの順に書き込む。 |
○ | − | ○ | ○ | ||
| DoD標準(5220.22-M):
(3回書き込み+検証(コンペア)) “00”−“FF”−ランダムの順に書き込み後に検証(コンペア)。4回書き込み相当の時間がかかります。 |
○ | − | ○ | ○ | ||
| NATO標準:(7回書き込み) “00”−“FF”−“00”−“FF”−“00”−“FF”−指定データの順に書き込む。 |
○ | − | ○ | ○ | ||
| 消 去 確 認 |
ディスクの検証・予測時間: データ消去が可能であるかを検証します。 また、消去予測時間を表示します。 |
○ | ○ | ○ | ○ | |
| 手動確認: ディスクの内容を表示して、データが消去されたことを確認できます。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 自動確認: 全領域読み取り、1%の読み取り、または読み取り確認を行わないの中から指定できます。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 目視確認: データ消去後にHDの先頭・中間・最終セクタおよび消去ログを表示します。 |
○ | ○ | ○ | − | ||
| ロ グ 機 能 |
ディスク名: HDD型式を読み取り、記録します。 |
○ | ○*7 | ○*7 | ○ | |
| ディスク容量: ディスク容量を読み取り、記録します。 |
○ | ○*7 | ○*7 | ○ | ||
| 開始時間・終了時間: 消去の開始時間および終了時間を記録します。 |
○ | ○*7 | ○*7 | ○ | ||
| エラー情報: 消去中に発生したアクセスエラー回数を記録します。 |
○ | ○*7 | ○*7 | ○ | ||
| 処理内容の記録: データ消去方法を、記録します。 |
○ | ○*7 | ○*7 | ○ | ||
| ユーザ情報: 作業を行った方の氏名など、メモ情報を記録します。 |
○ | ○*7 | ○*7 | ○ | ||
| 価 格 |
提供媒体 | 3.5インチFD 1枚 | CD-ROM 1枚 | |||
| 税抜価格 (送料別) |
1 ライセンス 1,600円 10 ライセンス 6,000円 *ライセンスは1回の消去操作ごとに、1ライセンスとカウントします。 *FDパッケージ版は2012年10月1日以降は在庫限りの販売となります。 |
6,000円 *納期翌月末 までの有効期限を 設けています。 有効期限内は ライセンスの制限は ありません。 |
30,000円 *納期月の3ヶ月後の末日までの有効期限を設けています。有効期限内はライセンスの制限はありません。 |
|||
| 検証PC | デスクトップPC Intel Core2(2.13GHz) |
ノートPC AMD Turion64(1.60GHz) |
デスクトップPC Pentium4(2.2GHz) |
|
|---|---|---|---|---|
| HDD容量 | 80.00 (GB) | 80.00 (GB) | 40.00 (GB) | |
| “00”1回 書き込み |
時間 | 26.40 (分) | 33.15 (分) | 22.73 (分) |
| 速度 | 0.33 (分/GB) | 0.41 (分/GB) | 0.57 (分/GB) | |
| NSA標準 (3回書き込み) |
時間 | 79.40 (分) | 99.35 (分) | 68.20 (分) |
| 速度 | 0.99 (分/GB) | 1.24 (分/GB) | 1.71 (分/GB) | |
主なバージョンアップ内容を示します。
・CLEAR-DA SUITE
| 有効期限/プログラム番号 | 内 容 |
|---|---|
| 2015年5月版〜 7X9PAR0140-002 |
ユーティリティに仮想PC消去ツールを加えました。 |
| 〜2015年5月版 7X9PAR0140 |
CLEAR-DA/CLEAR-DA RAID統合 CLEAR-DA Windows Typeの追加 ユーティリティ追加 ・パーティション未使用領域の消去ツール ・ファイル単位での消去ツール ・HDD異常監視+ファイルバックアップ連動ツール |
・CLEAR-DA(FD版)
| バージョン | 内 容 |
|---|---|
| 3.30b | 消去結果のログをQRコードで取得できるようにしました。 |
| 3.00b | 起動時に「データ消去準備」画面を表示するようにしました。 |
| Serial ATA HDDのモデル名を表示するようにしました。 Serial ATA HDDのモデル名・シリアルNo.を消去ログに記録するようにしました。 |
|
| 「ランダム & 00」および「ランダム」の消去パターンを追加しました。 | |
| 消去結果の記録先を「実行FD&消去HD」または「消去HD」に選択できるようにしました。 | |
| データ消去後の目視確認(先頭・中間・最終セクタおよび消去ログの表示)を追加しました。 | |
| HDD動作検証、HDDアクセスエラーと検証(比較)エラーを分けて表示するなど、HDD検証機能を強化しました。 | |
| プログラム終了処理に「電源を切る」を追加しました。 | |
| 2.07 | DoD5220.22-Mの消去パターン( “00”−“FF”−ランダム−検証)を追加しました。 |
| 消去結果のログ情報にIDE HDDのシリアル番号を追加しました。 | |
| 消去結果のログ情報を表示・削除する機能を追加しました。 | |
| データ消去後のツール再起動で、消去結果のログ情報を表示するようにしました。 |
・CLEAR-DA CD BOOT Type
| バージョン | 内 容 |
|---|---|
| 3.40P | Lite:消去パターンに制限があること以外は、FD版3.30bと同等の機能です。 SUITE:FD版3.30bと同等の機能です。 |