MediaSpaceはクラウド型デジタルサイネージサービスです。
サービスのご利用には、ディスプレイ、STB(ディスプレイに画像を表示するための機器)、インターネット環境、表示用コンテンツが必要となります。
設置場所によっては、ディスプレイ用スタンドや筐体なども必要になります。
クラウド型サービスですので、インターネットに接続できるPCとブラウザがあればご利用いただけます。サーバーや専用PCは不要、ソフトのインストールも不要です。
弊社のMediaSpaceサポートセンターが、コンテンツ(静止画・動画)の登録や配信設定を代行させていただくことが可能です。お客様は、弊社よりお渡しする編成表に配信設定をご記入いただき、弊社にお渡しいただくだけで操作は不要です。
"月曜日"の"10:00〜12:00"の間に表示する、○月○日の15:00〜15:30の間に表示する、などの設定が行えます。
ディスプレイ画面を、2分割、4分割などにして、複数のコンテンツを同時に表示することができます。
複数台のディスプレイに、それぞれ異なるスケジュールで異なるコンテンツ(静止画・動画)を表示することができます。
タッチパネル対応ディスプレイの利用で、表示を切り替えることができます。ディスプレイに表示されたフロアマップの詳細を見たい場所をタッチすると、その場所の詳細情報が表示されるなどの設定が行えます。
様々なセンサーとの連携により、その時々に最適なコンテンツ(静止画・動画)表示を行うことができます。気温が○度以上になったら特定のコンテンツを表示する、ディスプレイの前に人がいるときにはAのコンテンツ、人がいない時にはBのコンテンツを表示するなどが可能です。
その他、以下のような表示も行えます。
外部システムのデータから表示コンテンツ(静止画)を自動生成し、ディスプレイに表示することができます。BEMSだけではなく以下のようなデータ連動表示が可能です。
HDMI入力が可能なディスプレイがお使いいただけます。
業務用ディスプレイを推奨していますが、マルチディスプレイ、タッチディスプレイ、高輝度ディスプレイ、屋外用ディスプレイ、LEDディスプレイなどいろいろなタイプをご利用いただけます。
弊社で推奨するSTB(ディスプレイに画像を表示するための機器)をお使いいただきます。
*STB:Set Top Box(セットトップボックス)の略称。ディスプレイに静止画や動画を表示するための機器。
業務用のディスプレイでHDMI端子があるディスプレイであれば利用は可能ですが、弊社推奨のディスプレイ以外の場合は、事前に検証をさせていただき、可能であればご利用いただけます。
機器の在庫状況にもよりますが、平均して、ご発注からサービス開始までの期間は1~3か月程度となっています。
以下のファイル形式の配信が可能です。
動画:H.264/AVC
静止画:BMP、JPG(ベースラインJPEG)、PNG、GIF、SVG
HTML:HTML、js、css
ニュース、天気、災害情報(Lアラート)、株式情報、交通情報、他、様々なコンテンツをご利用いただけます。
MediaSpaseは、Lアラート情報をもとに、大雨、洪水、土砂災害、竜巻災害、地震情報などを、自動表示するサービスを提供しています。
詳細は"概念図"内"協創パートナー様"の「詳しく見る」をご覧ください。
弊社よりお貸出ししたSTB(ディスプレイに画像を表示するための機器)が故障した場合は、先出しセンドバックにてSTBの代替機を送付させていただきます。
送付したSTBをお客様にて交換いただき、故障したSTBは弊社にお送りいただきます。
STBがお客様資産の場合は、弊社サポートセンターにご連絡ください。
*STB:Set Top Box(セットトップボックス)の略称。ディスプレイに静止画や動画を表示するための機器。
機器購入費、機器設置費、初期設定費、月額利用費がかかります。
契約期間は、12か月以上となっておりますが、弊社より機器をお貸出しする場合は契約期間が異なります。詳細はお問い合わせください。
1週間、1か月などの短期契約は行っておりません。
1台でもご契約いただけます。
MediaSpaceは、鉄道、スーパーマーケットなど多台数の導入事例が豊富で得意としています。まずは1拠点への数台の設置から開始し、全拠点に拡大される企業様も多くいらっしゃいます。