簡単バックアップ BACKUP-DA登場!
「再起動」を選択してもバックアップは行われます。ただしBACKUP-DAは、Windowsが「電源を切る(シャットダウン)」または「再起動」されるのを監視していますが、それが「シャットダウン」なのか「再起動」なのか見分けることができません(Windowsの仕様)。
従ってBACKUP-DAは、再起動の場合でもシャットダウンするようにしていますので、電源が切れた後に再度電源を入れなおしてご使用ください。
Windows XPでは、可能です。ただしWindows2000環境で電源ボタンを押してシャットダウンさせた場合、AP(アプリケーションプログラム)に対してシャットダウンが通知されない(WORD等でファイル編集中でも強制的に終了されてしまう)ためバックアップは行われません。
Windows2000環境でシャットダウンする場合は、スタートメニューからシャットダウンするようにしてください。
マイドキュメント、お気に入り、デスクトップは、ユーザ毎に異なります。そしてこれらをバックアップ対象に設定した場合は、[設定終了]ボタン押下時のユーザ名が使用されるようになります。切り替えを行ったユーザのマイドキュメント、お気に入り、デスクトップをバックアップするには、メインメニューから [フォルダ設定]画面を開いて、[設定終了]を行う必要があります。
煩雑さを防ぐために、ユーザ名は切り替えずにご使用されることをお勧めいたします。
保存されているユーザ名の、マイドキュメント、お気に入り、デスクトップがリストアされます。システム再インストール後にリストアを行う場合は、バックアップ時に使用していたユーザ名で[リストア]してください。
バックアップ保存先のドライブレターが変わらなければ(例えば、D:がE:などにならない)問題ありません。しかし、バックアップ保存先デバイス(USB接続HDD等)を接続する前に、他のストレージデバイスを接続した場合、バックアップ保存先デバイスのドライブレターが変わってしまうことがあります。そのようにならないよう接続する順番にはご注意ください。もし、ドライブレターが変わった状態でバックアップを取る場合は、保存先を変更してください。
情報漏えい防止ソフトウェアをインストールした環境では、外付けドライブ等へのファイルコピーがロックされることがあります。その場合はバックアップできないことがありますので、各ソフトウェアのマニュアルをご参照願います。
システムのリカバリ後にリストアを行っても、 Outlook Express等一部のメールソフトは、リカバリしたファイルをメールデータとして認識しません。その場合は、メールソフトの機能として、外部ファイルからのインポート機能がサポートされているはずですので、 BACKUP-DAにバックアップされたファイルをインポートして、メールデータを復旧してください。詳しくは、メールソフトのマニュアルをご参照ください。