自分の気持ちを周囲に伝えたい、周りの景色を眺めたい、本やテレビを自由に楽しみたい。それは身体の自由が奪われ、話すことさえ困難になっていく、さまざまな難病と闘う患者さんの切実な願いです。
1990年6月、通産省(現経産省)より、障がい者に配慮した電子機器の早期実現をメーカに促進するため「障がい者情報処理機器アクセシビリティ指針」が公表されました。
1992年4月、(株)日立製作所に情報機器アクセシビリティ推進室が設置され、アクセシビリティ事業がスタートしました。
直後に日立の従業員がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患したことがきっかけとなり、北里大学東病院と日本ALS協会の協力を得て
ALS患者向け意思伝達装置を開発及び実証(臨床)実験を行い、
公益財団法人テクノエイド協会の助成事業を受け開発を始めました。
皆様に愛されて25年。「伝の心」は、時代と共に進化し続けます。
1997(平9)年 |
|
---|---|
2002(平14)年 |
|
2004(平16)年 |
|
2005(平17)年 |
|
2007(平19)年 |
|
2009(平21)年 |
|
2010(平22)年 |
|
2012(平24)年 |
|
2015(平27)年 |
|
2016(平28)年 |
|
2017(平29)年 |
|
2018(平30)年 |
|
2019(平31,令1)年 |
|
2020(令2)年 |
|
2021(令3)年 |
|