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シミュレータ機能搭載可搬型運転操作検査器

ACM300/CLOUDサービス

概 要

 ACM300/CLOUDサービスは、シミュレータ機能搭載可搬型運転操作検査器ACM300で計測したデータをクラウドへ送信し、クラウド上でデータを一元管理する新しい診断サービスです。
 計測したデータを評価する診断票に加えて、過去に実施した診断履歴*1や相対比較した結果を印刷できるようになります。また、インターネット接続環境があれば、どこでも・いつでもデータを閲覧することができます。*2


*1
ACM300/CLOUDサービス契約開始以後に実施した検査結果が対象となります。
*2
閲覧に必要となる端末やインターネット回線は、お客様自身でご用意いただく必要があります。また、サービス利用にはユーザ登録が必要です。

サービスの特長

  1. 検査結果を一括管理可能
    管理者は、検査に用いた装置や場所によらず、所属する人員(企業・グループの従業員等)の診断結果全てを取得・閲覧することができます。これにより、組織ごとの検査結果の傾向を掴み、交通安全教育の方針決定に役立てることが可能です。

  2. 診断結果の履歴の印刷
    今回と過去2回分の診断結果が印刷されるので、成績の向上や低下の傾向が判ります。

  3. グラフィカルな診断票
    カラーのレーダーチャートを採用し、診断結果を視覚的に把握できます。また、スキル全体のバランスを直感的に読み取ることができます。

  4. 診断結果の相対比較
    クラウドに蓄積されている全データの評価の分布が示されます。これにより、受験者が検査者全体の中でどの位置にいるかが一目で判ります。

  5. 検査データの取得
    診断結果をデータ出力することが可能です。出力したデータは表計算ソフト等で二次加工したり、自社の教育システムへ取り込んだりすることも可能です。*3

  6. 現場の運用を想定した2種類の診断票
    • 診断直後に印刷される、診断結果のみが印刷される帳票
      受験者がすぐに結果を確認でき、今回の結果についてアドバイスができます。
    • 過去の診断結果の履歴や他人との相対比較が印刷される帳票
      診断の履歴や相対比較結果は、安全管理者が指導する際のデータとしてお使いいただけます。
*3
取り込みを保証するものではありません。

仕 様

クラウド機能概要

項目 仕様
対応製品 シミュレータ機能搭載可搬型運転操作検査器ACM300
対応教材 運転適性検査、市街地走行、運転能力検査、運転適性検査2
提供機能 ユーザ登録機能、診断データ閲覧機能、診断データダウンロード機能、登録情報確認機能、登録情報修正・削除機能
推奨Webブラウザ Google ChromeまたはMicrosoft Edge

サービスイメージ

サービス利用条件

  • 本サービスは有償サービスです。サービス利用開始時にご契約をいただく必要があります。
  • 本サービスの適用対象は弊社の「資産管理アシストサービス」を利用した装置となります。
    「資産管理アシストサービス」については別途お問い合わせください。
  • 本サービス利用において、当社は個人情報の取り扱いを行います。サービス利用の際は、サービス利用規約に同意していただきます。
  • 契約以前に実施した検査の結果については、本サービスの適用対象外となります。
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