以下の条件を満たす必要があります。
OSは必要ありません。製品のフロッピーディスク(FD)から直接起動します。
以下の項目を自動的に読み取り、製品FDに記録します。
* 1 CPUがIntel, AMD, Transmeta製以外の場合、正確な名称が表示されないことがあります。
構成情報とハード診断結果は、CSV形式(コンマ区切りのテキストファイル)でFDに記録されます。これを簡単な操作でExcelブック形式に変換することができます(Microsoft Excelがインストールされたパソコンが必要です)。
HDDデータ消去ログは、テキスト形式で記録されますので、Windowsのメモ帳などで参照できます。
原則として、実行時の構成が読み取られます。たとえば、CPUを交換している場合は現在のCPUの名称・周波数が読み取られ、メインメモリーを増設している場合は現在の容量が読み取られます。
ただし、USBポートやPCカードスロットを増設している場合は、原則、増設前の個数が読み取られます。
以下の項目を自動的に診断します。
ハードウェア構成情報で読み取った回数と、HDD消去を実行した回数を別々に数えます。たとえば、50ライセンスの場合、ハードウェア構成情報の読み取りを50回、HDD消去を50回それぞれ実行できます。HDD消去のライセンスの数え方は、CLEAR-DAと同じです。